歯ならびや咬みあわせに関するお悩みや、矯正歯科治療に関する疑問点、ご希望の装置など患者様よりお話をうかがいます。その後お口の中の写真を撮り、ご自身の口の中をモニターで見ながら症状を確認して頂きます。治療の流れや治療方法、治療期間、装置の種類や治療費などについてもご説明致します。治療するかどうかはこの日に決める必要はありません。ゆっくりご検討下さい。
診断と治療計画を立案するために必要なレントゲン写真、顔面および口腔内の写真、歯型の採取、咬合の診査、虫歯および歯周組織の検査、問診などをおこないます。
検査結果のご説明をします。当院では撮影写真、診断書、治療計画書、お見積りを全ての患者様に個別に作成し文章にしお渡しいたします。
また治療のリスクとその可能性についても医師より説明し患者様一人一人にあった治療方法をご提案いたします。
装置を装着し、矯正治療がスタートします。
ほとんどの場合は4~5週間、マウスピース型装置の場合は6~8週間に1回を目安に来院していただきます。
装置撤去後、歯ならびを安定させるために保定を開始します。来院間隔は数ヵ月~半年に一度となります。
その都度、虫歯・歯周病のチェック、クリーニングや歯磨き指導をさせていただきます。
日本矯正歯科学会提示の矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用
①最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。
数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
②歯の動き方には個人差があります。
そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が
非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
④治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高ま
りますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。
また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。
また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
⑥ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出る
ことがあります。
⑩様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が
破損する可能性があります。
⑭装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療
(修復物) などをやりなおす可能性があります。
⑯あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。
加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することが
あります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
⑱矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
■クリーンスタッフ パート
院内の清掃をはじめとした衛生管理を中心に活躍していただきます。
きれいなリーサを保つためお手伝いをお願いします。
■事務アシスタント 正社員・パート
院内の事務に関わる仕事を中心にお手伝いしていただきます。
印刷物や掲示物の作成、材料発注の連絡など日々の診療をスムーズにするためのお仕事です。
■歯科衛生士 正社員・パート
ブラッシング指導、予防処置を中心に衛生士業務をお願いしています。
専門知識を生かし患者様に密接に関わっていけることが魅力です。
矯正歯科の経験がなくても大丈夫!新人プログラムで指導がうけられます。
パート:週2回以上・3時間~を目安に働ける方よろしくお願いします。
明るく楽しくリーサを支えてくれる方大募集!